はじめに
今回はこんな悩みに答えていきます。
本記事の内容
■ Git&GitHub初心者におすすめ勉強法や書籍等の教材を公開
Contents
Gitとは
Gitとは分散型バージョン管理システムを指し、Gitを利用することで以下のようなメリットがあります。
Gitを使用するメリット
■ 古いバージョンに簡単に戻せる
■ 新旧のファイルを一元管理できる
■ 編集した履歴を複数人で共有できる
■ 複数人で修正した部分を一つに統合できる
一昔前まではバージョン管理といえば、SVNでしたが、現在はGitが主流です。
GitHubとは
Gitは単体で使用することがなく、Gitを利用した開発者を支援するWebサービスと組み合わせて使用します。
これらの登場により、クラウド上でGitを用いたバージョン管理をすることができるようになりました。
また、Bitbucket、GitLabなど様々なGitを利用したWebサービスがあるのですが、その主流がGithubです。
ほとんどのプロジェクトでは、GitのWebサービスとしてGithubを使用しているかつ他のWebサービスも似たようなものであるため、Githubを抑えておけば問題ないでしょう。
Gitの仕組みや基本操作を学習する
まずは、Gitの仕組みや基本操作を学習しましょう。
Gitの仕組みや基本操作については、無料の教材で十分学べます。
以降でおすすめの教材を紹介します。
Udemy:はじめてのGitとGitHub(無料)
Gitの仕組みや基本的な操作が動画で学べる
コースの内容
■ Gitの基本的な使い方の習得とGitHubへのコードのアップ
■ バージョン管理とGitの仕組みの理解
■ Gitインストール方法とGitHubのアカウント登録
■ コードの変更をコミットする方法
■ 変更の履歴や差分を確認の仕方
■ .gitignoreでファイルをバージョン管理から外す方法
Webサイト:サル先生のGit入門(無料)
動画よりもテキスト派の方はこちら
逆引きもできるので、辞書的にも使えます。
Gitの仕組みや基本的な操作について、図を用いて丁寧に解説されており、初心者に優しいサイトになっております。
おすすめ書籍
上記で紹介したサイトでも十分なのですが、書籍でもしっかりと勉強したいという方は以下の2冊がおすすめです。
以下の書籍ではGitのコマンド操作だけでなく、GUIツールのSourceTreeを使った方法についても解説されているので、SourceTreeに興味ある方は特におすすめです。
チーム開発で必要なGitの使い方をマスターする
実務ではGitはチームで使用します。
チームでGitを使用する際、基本操作だけでなく、以下のようなことも知っておく必要があります。
■ ブランチ
■ マージ
■ リベース
■ コンフリクトの解消
■ GitHubを利用した開発フロー等々
これらの用語を聞いて何のことかサッパリという方はもちろん具体的なやり方がイメージできない方は以降で紹介する教材で勉強することをおすすめします。
Udemy:チーム開発で必要なGitを完全マスター
Gitを使用してチーム開発したことがない方は必須
チーム開発に必要なGitの全てが含まれております。
Gitの基本コマンド、ブランチやマージ、コンフリクトの解消方法、リベース、GitHubを利用した開発フローなど、チーム開発に必要なGitの全てが含まれています。
また、初心者にも分かりやすいよう仕組みなど図解化されており、ハンズオン形式で学べます。
コースの内容
■ Gitの根幹をなしている概念の理解 (Gitのデータ構造から仕組みを理解する)
■ Gitでのチーム開発の方法と一通りのコマンドの修得
■ 誤った変更を元に戻す
■ GitHubを用いたプルリクエスト・レビュー・マージの開発フロー
■ ブランチの作成とコンフリクトの解消
おすすめ書籍
当書では、チーム開発での実践的なGitHubの使い方や開発フローが解説されております。
上記で紹介した動画とかぶる部分があるため、動画では詳しく解説されなかった部分の理解や辞書的に使用する目的で購入するのがおすすめです。
独学で限界を感じた方やチーム開発を体感したい方
以下のいずれかに該当する方は、TechAcademyでGitHubトレーニングというコースが用意されておりますので、そちらを受講することをおすすめします。
■ チーム開発を体感したい方
■ 独学で勉強したけど不安な方
■ 効率的に短期間で学びたい方
■ 上記でご紹介した教材をやってもいまいち理解できなかった方
2週間でGitとGitHubのスキルを身につけることがで、お値段も学生は¥39,000円(社会人は¥49,000円)で受講できるので非常にコスパがよいです。
コース情報は以下の通りです。
価格 | 学生:¥39,000 / 社会人: ¥49,000 |
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受講形式 | オンライン |
受講コース | GitHubトレーニング |
学習時間目安 | 40時間 |
サポート | 現役エンジニアによるオンライン質問対応 現役エンジニアによる課題レビュー |
サポート期間 | 2週間(※サポート期間終了後もカリキュラムは閲覧できます) |
カリキュラム | ターミナルの使い方 / Gitの基本操作 / チーム開発でのGitHub利用方法 / ブランチやマージ、リベース / さらに使いこなすためのGitの設定や便利コマンド、コミット履歴の改変等 / 理解度チェックのための課題 |
気になる方はTechAcademyの無料体験にまずは申し込んでみましょう。
まとめ
Gitの仕組みや基本操作を学習するための教材
チーム開発で必要なGitの使い方をマスターするための教材
独学で限界を感じた方やチーム開発を体感したい方向け
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
知り合いから
「フリーランスエンジニアになれば、年収800万円以上の高報酬でかつ、自由な働き方をチョイスできる」
というのを聞いて、フリーランスエンジニアに興味を持ったのですが、
当時SIer企業でエンジニアをやっていたボクはなかなか一歩踏みだせませんでした。
というもの以下のような不安があったからです。
■フリーランスエンジニアってかなりの技術力がないとなれないのではないのか?
■フリーランスエンジニアって不安定なのではないのか?
■フリーランスエンジニアって人脈やコネ、営業力が必要なのではないのか?
しかし、実際にフリーランスエンジニアになってみて気づきました。
これらはすべて間違いです。
過去のボクのようにフリーランスエンジニアに興味あるけど一歩踏み出せないという方向けに
『フリーランスエンジニア転職完全ロードマップ』
という記事を書きました。
この記事読めば、どうすればフリーランスになれるのかが分かりますので、ぜひ一読ください。